体の事

足を見て早期に病気を発見しよう!

2017/12/19



andreas160578 / Pixabay

体がだるい、熱がある、ひざが痛いなど、病気になってしまってからだとかなり遅いです。日ごろの生活で体をメンテナンスしていくためにも、見た目で少しでも判断しければなと思い、手と足でわかる病気を調べてみました。

足の親指の腫れや痛みは通風の可能性!?

通風は贅沢病とも言われ、昔は王侯貴族の病気といわれたほどで、今では一般の人でも肉、卵、牛乳、バターなどに代表される高たんぱく、高脂肪食を食べることができるようになったので急増中なのです。通風とは、血液中の尿酸が足の親指(母趾関節)に沈着して起こることがほとんどのようです。他の足指関節、膝、手の指や関節に起こることもあります。耳たぶに尿さんが固まり「通風結節」を作ることもあります。尿酸は血流に乗って全身をめぐっています。足指の関節に通風が発症するのは足の体温が25度前後と温度が低いためです。冷たいがために、尿酸が凝固沈着しやすく、余計なものにくっつかれた関節は、それを燃焼しようと排除しようとします。発赤、腫れ、局所の発熱を伴います。夜間に痛みが発症することが多いのは夜に体温が下がるからといわれています。

アキレス腱の肥大は脂質異常症!?

通常は、アキレス腱の太さが0.9cm以内であるのに対して、血中総コレステロール値が300mg/dl以上になってしまうと2cm以上になってしまいます。

(通常の血中総コレステロール:219mg/dl以下)

原因としては、悪玉(LDL)コレステロールがアキレス腱のコラーゲン線維結びつくためといわれています。まぶた、手の平、手指の関節の内側などのシワ部分に『黄色いイボ』がある人は脂質異常の可能性が高いです。脂質異常症を放置すると全身の動脈壁に沈着して、『動脈硬化』を引き起こしてしまいます。上まぶたを指で引き上げた状態で鏡をみて、『茶目』の上縁にに白い輪があれば脂質異常症から動脈硬化へ進んでいる可能性があるようです。目を自己診断してみましょう。

両足のむくみは、うっ血性心不全とネフローゼ症候群

腎臓病のむくみは『まぶた』から心臓病のむくみは『足』から始まります。心臓病のときの足はのむくみの特徴は、朝はけた靴が夕方にはきつくなったり、手指でスネを押すとへっこんだりして、一晩寝ると翌朝は消失しているなどです。心臓病の終末像である『うっ血性心不全』に陥ると一日中むくみが続いて、むくみは皮下、肺(肺水腫)、肝臓(うっ血肝)などに全身に影響がでます。腎臓から尿の中へたんぱく質が漏れ出して、血液中のタンパク質が不足して血管外に水分と塩分が増える『ネフローゼ症候群』でも両足がむくんでしまいます。

 まとめ

どうしても忙しくて病気や健康診断をおろそかにしがちですが、ふと立ち止まった時でいいので、体に異常がないか目視で見てみましょう!早期発見が病気を最小限に抑えることが出来ることだと思います。

 

 

 

 

 

 

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