健康 菊芋

血糖値が上がる理由とは?

2017/05/14



bentnielsen / Pixabay

こんにちは。ひなた食品の久保です。お客様の中で、血糖値を気にされている方から、この健康食品は血糖値が下がるのかと聞かれたりします。血糖値は食事などであがるがよく知られていますが、他の原因でも上がる可能性があるようです。

血糖値はホルモンで上がる?

人間の体の血中の糖分が少ないと不足しないように働くホルモンが5種類あります。すい臓から分泌されるグルカゴン、副腎から分泌されるアドレナリン、甲状腺ホルモン、脳内から分泌される成長ホルモン、副腎皮質から分泌される糖質コルチコイドです。これらのホルモンは激しく運動したり、発熱したり、低血糖になった時に体にストレスがかかり、そのときに分泌され血糖値が上昇します。特にアドレナリンはストレスホルモンで、イライラや怒りで多く分泌されます。ストレスがあると血糖値があると言われるのはこのホルモンが原因と言われています。また、糖質コルチコイドは、低血糖になった時にたんぱく質を分解して、ブドウ糖を作り出し血糖値を上げるホルモンになります。グルカゴンは低血糖の時に分泌され、すみやかに血糖値を上げるホルモンです。糖質コルチコイドの中の95%はコルチゾールというホルモンは、すぐに血糖値を上げることはできませんが、分泌後の数時間から血糖値をドンドンあげるホルモンです。また夜間にはほとんど分泌されず、朝4時~8時にかけて急速に分泌されるため、ホルモンバランスが崩れている人は、朝4時~8時にかけて血糖値があがり安くなると言われています。

交感神経優位で血糖値があがる!?

自律神経は自分の意思に関係なく、呼吸したり、血液を流したり、胃や腸で食べ物を分解、吸収したりするなどの体をコントロールしています。自律神経は交感神経と副交感神経で成り立っています。交感神経は運動などの体が興奮状態にあるときに働き、副交感神経は眠っている時や、体をリラックスしているときに働きます。血液中の糖分を体に送り出す働きをしているのは交感神経であり、緊張すると肝臓に蓄えられているブドウ糖の源であるグリコーゲンが枯渇してしまいます。肝臓は代わりに血液中のアミノ酸からブドウ糖を作って(糖新生)、血糖値をあげようとします。そのため、日常生活でストレスがかかってしまうと交感神経が優位に働くことで、血糖値が上がってしまうのです。血糖値の高い方は、食事療法や健康食品などを摂取していくことも大切ですが、ストレス環境といかに付き合って、ストレス開放や軽減をしながら血糖値抑制を考えていく必要があるのではないでしょうか。

参照元

糖尿病を治したい人は『キクイモ』を食べなさい

岡宗男 氏

 

-健康, 菊芋