菊芋

腸内環境を整えよう!

2017/05/14



Unsplash / Pixabay

こんにちは。ひなた食品の久保です。糖尿病の患者さんは、便秘で苦しんでいる人が多いそうです。特にⅡ型糖尿病の人の場合は、腸内悪玉菌が多い傾向があるためと言われています。健康な人の便は80%が水分で、1日にバナナ2~3本の量が排泄されて、水に浮くのが良いです。実は便の固形分の2分の1から3分の1は腸内細菌だそうで、善玉菌が多いと酸性になって色は黄色くなり、悪玉菌が多いとアルカリ性になるため、色は黒っぽくなります。幼稚園などでは毎日の便の色や形などをカレンダーなどで、記録したりすることもやっているようです。それだけ便に対して注目されているということですね。

腸内細菌は1000兆個!?

小腸で食べ物が吸収されたあとのカスは、大腸に入ってから大外に出るまでの時間は30~120時間と言われており、腸内に棲む細菌によって便の性状が決まってきます。腸内に棲む最近は何と1000種類もいて、1000兆個もいるそうです。とても想像できない数です。私たちの体を形成する細胞が60兆個と言われているため、その数を凌駕する数が腸内にいるのはすごいですね。

善玉菌と悪玉菌のバランス

腸内最近は私たちが食事をしたものを餌にして生きていて、様々な物質を作っています。善玉菌の代表では、ビフィズス菌などの乳酸菌がありますが、食物繊維や澱粉を分解・発酵して様々な発酵物質を作る他、ビタミン類の合成、悪玉菌の繁殖を抑えるなどの働きがあると言われています。免疫力や抵抗力も増強してくれる有難い存在です。逆にウェルシュ菌や大腸菌などの悪玉菌はたんぱく質や脂肪を分解して有害な発がん性物質を生成して、腸内で腐敗を起こしてしまいます。善玉菌と悪玉菌のバランスをとるのが重要ですが、高タンパク、高脂質、低食物繊維、肉や砂糖などの大量摂取やストレス、疲れ、農薬の化学肥料を使った作物などによって腸内環境が悪化してしまう可能性があります。少しでも、作物の栽培環境や栄養成分を確認して、腸内に良い食べ物を選択していくことが大切です。

参照元

糖尿病を治したい人は『キクイモ』を食べなさい

岡宗男氏

 

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