中国

中国の伝統的な健康食品の紅麹とは?

2016/12/29



adam1762 / Pixabay

こんにちは。ひなた食品の久保です。
冬虫夏草は中国では有名ですが、負けず劣らずで、紅麹も中国の「本草網目」に記されており、2000年以上にもわたって食事として食べられてきたそうです。

昔から『紹興酒』の原料などに使われており、1970年代頃には紅麹カビから『ロバスタチン(モナコリンK)』というコレステロール低下作用がある成分が発見され、それ以来、健康食品としての注目が集まり始めました。

 

コレステロールを下げる効果

紅麹は総コレステロール、中性脂肪、悪玉コレステロールを下げ、善玉コレステロールを上昇させる働きが、臨床試験レベルで出ているようです。さらに、心臓、血管、肝臓の負担を軽くする働きがあり、血圧を下げる作用があることもわかってきたそうです。

 

紅麹の有効成分それはコナコリンK

コレステロールは細胞膜を形成したり、ホルモンを合成するのに必要不可欠な成分で、体のコレステロールの80%は肝臓で合成されています。肝臓での合成プロセスはどのような流れなのでしょうか?

肝臓でのコレステロールはHMG-CoA還元酵素によってコントロールされています。コレステロールを体が欲した時は、HMG-CoA還元酵素が多く作りだされ、コレステロールが増産されます。逆にコレステロールが多いと還元酵素の生産が抑えられ、コテステロールの量を抑制します。

加齢に伴い、HMG-CoA還元酵素の生産量と、体が必要とするコレステロール量のバランスが崩れ、血中のコレステロール量が高くなってしまいます。

そこで、麹菌に含まれるHMG-CoA還元酵素抑制成分(モナコリンK)と不飽和脂肪酸が協調作用することで、コレステロール合成を抑えるのです。

 

主な臨床の抜粋データ

  • UCLA デビット・フィーバー博士の実験

83人ボランティアに8週間紅麹を投与

【結果】

悪玉コレステロール22%低下

 

  • ボストン・タフツ大学医学部 ジェームス・リッピ博士

233人に8週間紅麹を投与

【結果】

平均的にコレステロールが242から206まで下がった。

 

  • 中国政府の協力

6000人に4年間臨床試験した結果

【結果】

8週間の期間内でコレステロールを20%下げたことを確認

 

紅麹は素晴らしく機能性が高いため、副作用の心配もありますので、副作用が起きた時はすぐに使用を中止し、様子を見ながら使用して頂けばと思います。

 


-中国

宮崎県産の冬虫夏草栽培始めました。

冬の間は虫で、虫に寄生した後に夏になると虫から草のようにキノコが生えてくる。それ ...

no image
レンコンパウダーって花粉症に良いって本当?

花粉症の時期が近づいてきました。そんな時に、レンコンのパウダーが花粉症に良い? ...

冬虫夏草の飲むタイミングと体の調子とは?

冬虫夏草をご希望されるお客様で、飲むタイミングを聞かれることが良くあります。あく ...

驚異のネバネバ成分の『フコイダン』含有!スーパー海藻『あかもく』とは?

スーパーであかもくというのを見かけました。なんかドロッとしたもので、何なのか良く ...

ひなた食品の冬虫夏草に含まれるアミノ酸とは?

冬虫夏草を飲んでいるお客様から良く言われているのが、何だか体が楽になった、軽くな ...